Yoko Yoshida

日本では、アロマテラピーというと単に
「植物のいい香りでリラックス」
という認識の方も
いらっしゃるかもしれません。

しかし、フランスでは古くから
精油（アロマオイル）は薬として扱われ
飲み薬や塗り薬があるように、
精油をカプセルに入れて飲んだり、
肌に塗ったりします。
イギリスでは、今の日本のように
美容やリラクゼーションとしても、
アロママッサージをしたり
アロマバスなどを楽しまれていました。

ようこさんは、
当時の日本では全く馴染みのなかった、
この植物や精油（アロマオイル）に
可能性を感じ、
一人でイギリスに渡られました。

ロンドン郊外にある医療機関で
医療現場における
アロマトリートメントの
技術を学ぶためです。
植物やアロマについて
学べば学ぶほど夢中になり、
気づけば心身ともに
元気を取り戻されていました。
そして、いつしかそんな自分のように、
ひとりでも多くの人に、
幸せや健康に役立つ、
この素晴らしい
植物の叡智・ヒーリング効果を
伝えていきたいと思うようになりました。

日本へ帰国されてからも
その想いは強くなるばかり、
イギリスのアロマテラピーだけでなく
フランスの医療としての
アロマテラピーも学ばれ、
ついにはアロマという世界に
留まることなく
西洋医学、東洋医学、様々な療法や心理学
「たくさんの人の幸せや
健康に役立つこと」を
学ばれてきました。

そして、
『一家にひとり、
アロマセラピストを作る』
ことを志に
アロマテラピーの楽しさ、深さを
伝えるために
30年以上全国各地を講師として
渡り歩いているのです。
大変だった思い出の数以上に
たくさんの喜びと
かけがえのない仲間や生徒さんに
恵まれました。

ご結婚もされ、娘さんを授かり
ようこさんの毎日は　きっと
「精油（アロマオイル）で
娘さんを、家族を、みんなを
幸せで健康で笑顔でいっぱいにしたい。」
そんな想いで重ねられた
日々だったに違いありません。

なぜなら、ようこさんの周りには
「精油（アロマオイル）で大切な人を
幸せで健康で笑顔でいっぱいにしたい。」
と相談に来られる方々が
たくさんいらっしゃるからです。

まるで、ようこさんの人生が
ご相談に来られるみんなのために
あったかのようで
みんなのお母さんのような存在です。

そんなみんなが家族のように集まる場所が
大阪にあります。
大阪の福島区　大きな建物が並ぶ街。
その建物の一室に
街の喧騒を忘れるような
静かで温かい空間、
アロマヒーリングサロン・ココサリーです。

「ここにいるだけでヒーリングがおきる」
をテーマに
漆喰の壁には
ローズマリーやユーカリの
ハーブが練りこまれ、
フローリングは楓の木を
一枚一枚丁寧に貼られています。

その他にもたくさんの想いが込められた
空間では
ようこさんの特別なカウンセリングを
受けることも出来ます。

体に不調を感じ自分に合った精油を求め
ご相談されに来た方に
ようこさんは、生活習慣や今の状況、
不調になる前の状況、
家族関係などたくさん伺います。
「今、どの精油が必要なのか？」ではなく
不調になる前の生活習慣から見直していく
これは、古くから東洋医学にある
未病（みびょう）という
病気の一歩手前、
病気になる前の状態が重要で
そこから改善していくことを
大切にされているからです。

不眠で困られているお母さんには
「不眠に良いのはこの精油ですね」
ではなく、リラックス出来る環境や
時間がないから不眠なのか、
何か急な環境の変化があったから
不眠になったのか、
ひとりひとりのお母さんに寄り添い、
笑顔を引き出していく
アロマだけでなく、西洋医学や東洋医学、
様々な療法や心理学を学ばれてきました。
ようこさんだからこそ、その方に合った、
カウンセリングを深く、幅広く
受けることができます。
現在は主に何名さまかお集まりになり、
その中でアロマ講師をされています。
そして、ココサリーさんでは
アロマトリートメントのスペシャリスト
前田祐霞さんによる
アロママッサージのご予約を
することができます。

体の不調を感じたときだけでなく、
健康を維持したいとき
アロマについて学びたいとき、
インターネットで検索するだけでなく
ぜひ、ようこさんの
心温まる声もお聞きください。