こんにちは、GROUND(グラウンド)の大谷です。
新型コロナウイルスの影響で、最近は「結婚式の延期」や「入籍しても結婚式は行わない」、または「親族のみの結婚式」をされるかたが多くなったと言われています。
私も先日、中学校時代の同級生から結婚報告のハガキをいただきました。その友人は、大人になった今でも月に一度予定を合わせて食事に行ったりするほどの親友で、結婚の報告を聞いたときには心が温かくなりとても幸せな気持ちになったことを覚えています。
ただ、学生の頃「お互いの結婚式にはぜったい招待し合おうね!」と話していたのですが、親友は「結婚式をしない」という選択をしました。親友とその旦那さんは福祉関係のお仕事されているということもあり、昨今の新型コロナウイルスの影響を考え、「結婚式はしない」という選択をしたようです。
私は結婚式を行わないということに、とても残念だと感じたと同時に新たな門出を迎える親友には心からの祝福を贈りたい!と思い、プリザーブドフラワーを贈りました。親友の好きな色や好みのインテリアの雰囲気に合わせて選び、心からの祝福を込めて贈ったお花は今も新居のリビングに飾ってくれているそうです。
そこで私が感じたことは親友に「喜んでもらえてよかったな…!」という思いと、お花を贈ることで幸せの輪が広がり、その輪は普段の生活にまで幸せや笑顔を届けることができるのではないかということです。リビングに飾っているお花を見るだけで、結婚した当時の幸せを思い出してもらえたり、お花をもらったときの感動を思い出していただけると素敵ですよね。
今回は、「結婚式を挙げなくても大切な方の幸せをお祝いしたい!」そんな想いをカタチにできる結婚・入籍祝いの贈りものと金額の相場についてご紹介します!
結婚祝いと入籍祝いの違いって??
そもそも、「結婚祝い」と「入籍祝い」にはどういった違いがあるのでしょうか。
「結婚祝い」「入籍祝い」共に、結婚したお相手に贈りものを渡して祝福するということ。
その違いは、結婚式を挙げるか・挙げないかにあるそうです。
結婚式を挙げるお相手には「結婚祝い」を、結婚式を挙げないお相手には「入籍祝い」をお渡しするのがマナーと言われているそうです。
最初にお話しさせていただいたように、最近では結婚のスタイルにもさまざまな種類があり、お祝いの方法もお渡しするお相手によって多種多様になっているのではないでしょうか。
だからこそ「どのタイミングでお祝いを贈っていいか分からない…」「結婚式を挙げない場合の贈り方って…?」といった疑問や、「相手に失礼になっていないかな」という不安をお持ちの方も多いそうです。
結婚祝いっていつまでに贈ればいいの??
では、結婚のお祝いはいつ贈るのがいいのでしょうか。さまざまなケースに合わせた贈るタイミングについて調べてみましたので、ご紹介していきますね!
〈共通マナー〉結婚祝いを贈るタイミングとは?
結婚祝いは、結婚の報告を受けてから1ヶ月以内、または結婚式前後の1~2ヶ月以内に贈るのがベストとされているそうです。結婚式を挙げるか挙げないか・列席するかしないかで異なりますが、間延びしないタイミングで贈るのが一般的とされているようです。
1.結婚式に参列する場合
時期:結婚式の1~2ヶ月前(結婚式の招待状をもらってから)
結婚式に参列する場合当日にご祝儀を用意するのが一般的とされていますが、別でお祝いを贈るのであれば招待状が届いてから贈られるといいそうです。
2.結婚式を欠席する場合
時期:結婚式の1~2ヶ月前(結婚式の前までに)
最近ですと、新型コロナウイルスの影響でやむを得ず欠席される方も多いそうです。そのような理由から大切な人の晴れ舞台に参列できない場合は、あらかじめ欠席のお返事をした上で遅くても結婚式の1週間前までに贈るといいそうです。
その際にお花といっしょにお祝いの気持ちをメッセージカードに込めて贈られると、想いが伝わる贈りものになるのではないでしょうか。
3.結婚式を挙げない場合
時期:結婚の報告を受けてから1ヶ月以内
ご本人から直接結婚の報告を受けてからお祝いを贈ることがいいとされているそうです。(本人からの報告でない場合だと、情報が不確かな場合があるので注意!)
結婚報告から1ヶ月以内に新郎新婦さんと会う予定があればその時に、予定がなければなるべく早いタイミングで郵送でお祝いを贈るといいそうです。
4.入籍から時間が経っている場合
時期:報告を受けてからできる限り早めに
「実は3ヶ月前に結婚しました」のように、時間が経ってから結婚の報告を受けた場合は時間をあけずにお祝いを贈るといいとされているそうです。
もしお祝いを贈ることが遅くなってしまっても、「お祝いしたい!」という想いを伝えるということに意味があり、贈る側も受け取る側も温かい気持ちになりますね。
金額の相場は?
結婚式に参列する場合と欠席する場合で、お祝いの相場は変化します。
結婚式に参列する場合は、お食事代や引き出物代などを考慮してご祝儀をお渡しすることが一般的です。贈るお相手との関係によっても異なりますが、3~5万円程度を贈られる方が多いそうです。ご祝儀とプレゼントを贈りたい場合は、「ご祝儀+プレゼント代」が相場に収まるようにするといいとされています。
結婚式を欠席する場合や結婚式を挙げず入籍のみの方へは、結婚式のお食事代・引き出物代などを差し引いた金額が目安とされているそうです。
またプレゼントのみを贈る場合、友人や職場関係の方への贈りものであれば1万円程度。兄弟や親戚の方への贈りものであれば1~2万円程度に設定するといいそうです。
大切な人へ!おしゃれなお花を贈る
贈りものを選ぶときには幸せになってほしいと想うからこそ、喜んでもらえるような贈りものがしたい!と思う方も多いのではないでしょうか。贈って嬉しい・もらって嬉しいというお互いの温かい気持ちを共有できると、より印象に残る贈りものになりますよね。
そんな温かい気持ちを表現できるのが、プリザーブドフラワーです!プリザーブドフラワーは生花に特殊な加工をしているお花で、簡単なお手入れのみで長くお楽しみいただけます。また、「枯れることのないお花」ということから、おふたりの幸せが末永く続きますように…と願いを込めて贈られる方も増えているんですよ。
新しい生活をスタートされる新郎新婦さんへぴったりな想いが伝わる贈りものをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.お花の温もり溢れるリングピロー
おふたりの結婚指輪を置いておくためのリングピロー。リングピローとは指輪を置くクッションのことで、結婚式の指輪交換のときに指輪を置いていただくことはもちろん、結婚式後にお家で指輪を飾っていただくときにも使われます。
おふたりが感じられている幸せをお花が優しく包み込み、お花を見るだけでその幸せな想いが蘇るようなアイテムになっております。ガラスのフタをお付けしていますので指輪とお花にホコリが付いてしまう心配もなく、どこにでも飾っていただきやすいところも贈りものにオススメのポイントです。
2.いつもそばに思い出を…世界にひとつのインテリア
続いては、お花・時計・写真立てがひとつになったこちらのアレンジメント。
お花を時計盤にアレンジしているので、時計を見るたびにお花をお楽しみいただけます。また右側にはお写真を入れていただけるので、おふたりの思い出のお写真を入れれば世界にひとつのインテリアとして飾っていただけます!
新たな生活をスタートされるおふたりへ、新たに幸せな時を刻むという想いを込めて贈られるのも素敵ですね。
3.お花で空間の色付けを!
まるでお花が宙に浮いているような、不思議な感覚をお楽しみいただけるアレンジメント。空間に色をつけるようにお花がお部屋を彩ります。
お花を守るフレームは木目調のナチュラルなお色味なので、どんなインテリアにも合いやすく毎日の暮らしに溶け込むようなデザインとなっております!
空間を彩るお花に、新しい家族の生活を見守ってもらえますように!という想いを込めてお花を贈ってみてはいかがでしょうか。
4.祝福の想いをボックスに溢れるお花に託して…
お花は私たちの想いをカタチにできる贈りものです。次に紹介させていただくのは、想いを伝えるのにぴったりなアレンジメントです!
相手に伝えたい溢れる想いを、ボックスを開けると広がる溢れんばかりのお花で表現したデザインになっております。「結婚おめでとう」「幸せになってね」という文字や言葉だけでは伝えきれない想いをカタチに残していただけるのでないでしょうか。
また丸いボックスの形にも意味があり、丸い形(ラウンド)には、「始まりも終わりもない」という意味から、永遠を表す縁起の良いものとされています。おふたりへの末永い幸せを願う意味も込めて贈られるのも素敵ですね。
さいごに
今回は結婚祝いの贈り方の方法と相場についてご紹介しました。
幸せいっぱいのおふたりに心からのお祝いの気持ちを贈ることで、より幸せが広がると素敵ですね!ぜひ贈りものの参考にしてみてくださいね。