4.かたちに残る想い
無事に結婚式を終えた彼女の家に遊びに行くと、
私の贈ったプリザーブドフラワーの
祝電「ミルフィーユ」が
玄関に飾られていました。
プリザーブドフラワーは長く楽しめるので
式を終え数年が経った今でも
ミルフィーユは玄関にいて、
「見るたびに式のことを思い出すよ」と
彼女は話してくれます。
やっぱり、贈って良かった。
彼女の家の玄関でミルフィーユと顔を合わせる度に、
そんな素直な感想が心に浮かびます。
かたちに残る想い
式場へ贈られた祝電は、
披露宴で読み上げられるかもしれませんし、
そうでなくても、
新郎新婦さんのおうちに届けられます。
どんな形であっても、
祝電は必ずふたりの目に触れます。
そうした時に、
祝電として私もあの式場にいたのだ
ということを知ってくれたら、嬉しく感じませんか?
祝電というと、台紙に書かれた言葉や生花の場合は
どこかに仕舞われたり、枯れてしまったり、
毎日目にすることは少ないかと思います。
「久しぶりに大掃除をしたら
クローゼットの奥から出てきた」
なんてこともよく耳にします。
人生で何度とない大きなイベント・結婚。
そこで贈られるお祝いの言葉は、
そんな一時的なものなのでしょうか。
ふたりのこれから続く未来を祝した
幸せの言葉はそんな軽いものではありません。
ずっと覚えていてくれたら、
その気持ちだけでも留まっていてくれたら、
贈った人も嬉しいかと思います。
だからこそ、形に残るプリザーブドフラワーや
ぬいぐるみが人気なのかもしれません。
お部屋に飾ることで、
見るたびに贈り主の気持ちを思い出せる祝電は、
ふたりの日常に
幸せな気持ちを何度も運んでくれます。
お互いに笑顔になれる結婚式を
GROUNDでも、
祝電をお選びいただいたお客さんから
たくさんの嬉しいお言葉をいただいております。
その中でも多いのが、
「祝電をお部屋に飾ってくれています」という言葉。
お花が毎日ふたりに寄り添い、
みなさんの温かな思いをお届けしてくれているのです。
こんなふうにいつまでも
お部屋の中、ふたりの心の中に幸せのお花が咲き続けてくれたら、
贈った方も贈られた方もお互いにHAPPYになれると思います。
結婚式に行けないというと、
どうしてもマイナスな印象が強くなりますし、
お互いに必要以上に気を遣ってしまうこともあります。
せっかくのお祝いの場、
そんな気持ちがずっと続くのも
なんだかもったいないです。
いつまでもお互いが笑顔でいられる方法として
「祝電」という素敵な贈り物があります。
結婚式に行けない時こそ、祝電で
おめでとうの気持ちを
渡されてみてはいかがでしょうか?
~ fin ~
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