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2. 大切な人の結婚式に参加できない私
大切な人からの結婚式の招待状は
何度もらっても どきどきわくわくするものです。
その一方で、泣く泣く「欠席」に
丸を付ける時もあるかもしれません。
結婚式へ行けない時、
招待状を出した人はもちろん
自分自身も残念な気持ちになります。
「おめでとうの気持ち」も
どこか罪悪感があり素直に伝えられなかったり
気を遣ってなんだか顔を合わせにくかったり
なんてことも。
そんな経験、みなさんはありますか?
これから経験される人も多いかもしれません。
そこで、考えてみました。
どうしたら結婚式に行けなくても、
お互いに気持ちよく笑顔で
結婚式を迎えられるのか?ということを。
初めての「欠席」
おめでとうとごめんねの気持ち
仲の良い友人の結婚式に招待された私、
けれどどうしても都合がつかない。
結婚式に欠席したことなんてない。
そんなとき、どんな気持ちになり、
どうすればいいのか、
私自身の経験をもとにご紹介したいと思います。
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私が初めて行けなかった結婚式、
招待状の送り主は中学から仲の良い友達でした。
中学から高校まで、同じ部活で同じ学校に通い、
毎日のように一緒に過ごしていた彼女とは
「結婚式の話」をしたことがありました。
将来どんな結婚式をあげたいかを
話し合っていたあの時、
彼女は
「スピーチはお兄ちゃんで、ドレスはこれで、
あなたの席はここ、両親への手紙はなにを話そうかな。」
そう言いながら手紙のメッセージを考え始め、
感動した彼女はひとりで泣きはじめたのです!
その時の涙が、面白くて愛おしくて、
笑いながらなぐさめた記憶があります(笑)
感性豊かな彼女はきっと、心温まるような
素敵な結婚式をするに違いないと思いました。
だからこそ、
彼女からの招待状と目が合うたびに
残念な思いが増していきます。
今まで私が結婚式を欠席した経験がないこともあり
「欠席」に対する不安も募りました。
式を断るなんて、本当にいいのだろうか…。
傷ついたり嫌な思いをしたりしないかな…。
お祝いはしたいけど、なんて声かけよう…。
顔を合わせるのが気まずくなるかな…。
心の中で、
申し訳なさからくるネガティブな感情と
自分のことのように嬉しいという幸せな気持ちが
ぐるぐると渦を巻きます。
きっと、結婚式に行けないとき
そんな思いを持つ人も多いのではないでしょうか。
想像するだけでなんだか心苦しくなります。
そんなときは…
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招待をしてくれたことに対する感謝と、
式へ行けないことへのごめんねの気持ち、
それから大切な人の結婚という
幸せの気持ちを伝えるため、
招待状に返事をして、
お詫びの連絡を入れる人は多いかと思います。
もちろん私もすぐに電話をしました。
けれどそれだけでは物足りませんでした。
心から湧き上がるこの幸せな気持ちと、
どうしても参加したかったという強い思いを
何か別の方法でも
届けることはできないかなと思ったのです。
そこで、「祝電を贈ろう」と思いつきました。
けれど祝電を贈ることは初めてです。
本当に贈っていいのかな、
マナーとかあるのかな、
と、次々と疑問や不安が出てきました。
次回は、そんな不安と
わたしの贈った祝電のフラワーギフトについてご紹介します。
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ウェディングギフトをお探しの皆さまへ、
ぴったりのお花をご提案させていただきます
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ひとつひとつ心を込めて手作業でお作りしている
グラウンドのお花をぜひご覧下さい