1月31日は愛妻家の日(アイサイカの日)。
愛妻家とは、「妻のことが好きで尽くしたい夫」のイメージが強い印象ですよね。
しかし最近では少しニュアンスが変わってきているのを知っていますか?
今までの愛妻家のイメージは「献身的」「配慮する」「尊重する」といった自己犠牲的なニュアンスが多く、
「鬼嫁だけど夫は優しい」「いつも奥さんの側にいる」という有名人がテレビで取り上げていましたよね。
しかしそれは一昔前のはなしです。
では、最近の愛妻家は何が違うのでしょうか。
それは、夫婦関係を健全で自然に守るために「相互の理解やバランスをとること」がポイントです。
ぜひ新しい愛妻家について詳しくご説明していき、1月31日には新しい愛妻家として奥様へ「ありがとう」の気持ちを伝えてみませんか?
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今と昔で違う愛妻家とは
冒頭でもお話ししたとおり、昔の愛妻家とは妻を好きすぎる夫のことで、出会った当初から年月が経っても熱が冷めやまないような感情を持つ人のイメージでした。
夫婦仲が良いと「あの人は愛妻家だ」と有名人でも取り上げられていることがよくありますよね。
しかし今の愛妻家は、夫婦関係においては「無理をしない」「当面考慮し合う」「バランスを考慮する」ことを大切にしています。
例えば自然な形で夫婦関係を定めるために必要な会話や協力、お互いの成長を大切にする視点がポイントです。
分かりやすく簡単にまとめてみました。
昔の愛妻家 | 今の愛妻家 | |
---|---|---|
愛情表現 | 妻に尽くすことが「義務」として捉えられることが多い | 愛情を日常的な優しさや共感、思いやりを表現する |
コミュニケーション | 相手のニーズに耐えることが愛だと捉えがち | お互いのニーズを尊重し、対話を重きに相手を理解する |
夫婦の役割分担 | 家事や育児に過剰に関わることで、負担が一方に偏ることも。 | 家事や育児を自然に分担として捉え、無理なく協力し合う |
ストレス度 | 自分を犠牲にするため、精神的なストレスや疲れを感じることもある | お互いの負担が偏らないように、ストレスを溜めず、自然なペースで夫婦関係を築く |
意見の尊重 | 妻の意見に全て従うことが、愛情の表現だと考えることがある | 妻の意見を尊重しつつ、自分の意見も大切にする |
このように、今の愛妻家は女性の社会進出や男女の差別化をなくす時代の流れとともに変化をしてきているのです。
そのやり方で大丈夫?
妻と夫で求めているものが違う
今の愛妻家の在り方を理解したところで、自分は今の愛妻家に当てはまるかも…と気づいた人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は妻が「うちの夫は愛妻家だ」と感じてもらえることが本当の愛妻家です。
奥さんがどのように感じているのか気になりますよね。
そのヒントは男女の脳の仕組みです。
男性と女性では脳の作りが全く違います。
行動や考え方が全然違うので、良かれと思っていることが相手には響いていない場合があります。
ぜひ女性特有の脳の仕組みを知って、もっと愛妻家に、そして今よりも夫婦関係を良くしていきませんか?
下記はよくある男女の考え方の違いについて比べてみました!
1.感謝の表現
- 夫:感謝はギフトなどの行動で示すことがメイン。行動や結果に対して褒める
- 妻:日頃から言葉で「ありがとう」と伝えてほしい。外見や努力を褒められたい
2.コミュニケーション
- 夫:解決策を出すことが目的。問題解決を中心にコミュニケーションを図る
- 妻:感情の共有をが大切。解決ではなく、共感や考え方を重視する
3.愛情の表現
- 夫:行動や責任感で示す。例)家族を支えるために働くことなど
- 妻:言葉やスキンシップなど、日常の中で直接的な愛情表現をしてほしい
4.家事と育児の分担
- 夫:「手伝う」が基本でサポート側。明確な役割があり、そこに専念することで満足
- 妻:「一緒に責任を持つ」ものであり協力が基本。すべての役割を柔軟に分担したい
5.時間の過ごし方
- 夫:家族のために働く事を優先する
- 妻:一緒に過ごす時間や、家族との時間を優先してほしい
6.サプライズや特別な瞬間
- 夫:記念日などのイベント重視。サプライズをすることが愛情の表現
- 妻:記念日は当然で、日常の中での小さな驚きや気遣いが愛情を感じる瞬間
7.ストレスの解消法
- 夫:一人の時間や趣味に没頭することがリフレッシュの方法
- 妻:一人の時間も大切だが、夫婦で話し合うことや、二人で過ごす方が優先的
8.仕事と家庭のバランス
- 夫:仕事が家族のためという意識が強く、仕事を優先することで家庭を支えている
- 妻:仕事も大切ですが、家庭での時間や家族との繋がりをもっと大切にしてほしい
9.夫婦間の問題解決
- 夫:問題は早くに解決したい。解決策を提案することで話を進める
- 妻:すぐに解決するよりも、まずは、感情的に合うことが重要
10.親の役割
- 夫:父親として経済的に支えることが最も重要だと考えがち
- 妻:両親ともに、子供との時間や感情的な繋がりが重要
今すぐ愛妻家になれる!
10つのポイント
ここまで男女の考え方の違いについてお伝えしました。
奥さんへの接し方について分かったところで、実際にイメージしにくい部分もあるでしょう。
そこで、誰でもできる愛妻家になる10つのポイントをリスト化してみました!
具体的な内容なので分かりやすく、この10つを意識するだけで奥さんから「あれ?なんか変わったね。」と気づいてもらえるでしょう。
- 質の高いコミュニケーションを意識する
- 日頃から感謝を言葉と態度で伝える
- 1日の始まりと終わりは自分から声かけ
- 家事や育児を積極的にサポートする
- 一緒に過ごす時間を大切にする
- スケジュールを共有し、信頼関係を築く
- 妻の成長と目標を応援する
- 家庭と仕事のバランス調整
- 長期的な視点で夫婦関係を築く
- セルフケアを忘れない
1.質の高いコミュニケーションを意識する
今は共働き夫婦も増え、お互い忙しい環境だと自然と話す機会も減りがちです。
しかし忙くても、コミュニケーションを意識することは重要。
質の高いコミュニケーションができれば、無理せずエネルギーも最小限に抑えられます。
そのポイントは①感情に焦点を当てた質問 ②話をしっかり聞くです。
before⇒「1日どうだった?」
after⇒「今日、何か楽しいことあった?」「最近疲れてるみたいだけど、大丈夫?」など
ただ「どうだった?」と聞くだけではなく、相手のことを知りたいという気持ちを伝えることができます。
before⇒テレビやスマホを見ながら、耳を傾ける。
after⇒スマホは置く。奥さんに顔を向けて最後まで聞く。
ながら聞きはNGです。またよくありがちなのは、途中で自分の意見を挟んでしまうことです。聞く姿勢を意識して、最後に意見があれば述べると良いでしょう。
2.日頃から感謝を言葉と態度で伝える
特別な日だけではなく、日常から妻に「ありがとう」と伝えることが大切です。
できれば1日1回。多いと感じるかもしれませんが、慣れてくるとそれが自然になります。
- 毎日家のことをありがとう
- 洗濯物畳んでくれてありがとう
- ごはん作ってくれてありがとう
- 洗い物ありがとう
- 子どもの送り迎えありがとう
- 宿題を見てくれてありがとう
- 〇〇がいるおかげで安心して働けるよ
- 〇〇が話を聞いてくれるから落ち着いたよ
当たり前のことばかりですが、これが大切。
仕事に行ってる間は、家事や育児は妻がやって当たり前という感覚になりがちですが、妻がいなくては仕事もうまくいかないはずです。
日ごろから感謝を伝えていきましょう。
言葉が苦手な人は…
分かっていても面と向かって言うのは恥ずかしいですよね。
まずは小さなサプライズから用意してみてはいかがでしょうか。
記念日でもないのにちょっとしたプレゼントや手紙があると、奥さんは喜んでくれます。
大きなものでなくても、仕事の帰りにデザートや花を買って帰る。程度でOK!
何気ないものが夫自身も無理せず、気持ちを伝える手段になりますね。
慣れてきたら少しずつ言葉でも伝えていきましょう。
3.1日の始まりと終わりは自分から声かけ
1日の始まりや終わりに、「おはよう」や「おやすみ」など自分から声をかけていますか?
子供には挨拶は大切にしなさいと教えているのに、家族間になると自分から声かけできてない人も多いのではないでしょうか。
ここは習慣にしてしまうといいですね。挨拶は短くても温かい言葉が安心感を与えます。
4.家事や育児を積極的にサポートする
最近は家事と育児をする夫も多いですが、多くは決められた役割しかしない人です。お願いねと頼まれたことだけではなく、気づきで自分から動くことが感謝につながります。
忙しい場合は、分担を決めて自分のスケジュールに組み込むと良いでしょう。
週末は食器洗い、朝食を作るなど自分が普段やってないことを担い、妻が息抜きできるように考えます。
5.一緒に過ごす時間を大切にする
子どもがいるとどうしても子ども中心の生活になりがちです。
定期的なデートや夫婦だけの時間を確保することが良いでしょう。映画やファミレスではないお洒落なカフェへ行くなど、付き合っていた頃のように遊びに行くと素敵です。
最近では国の制度としてベビーシッター制度も充実しているので、ぜひ利用してみてください。
また普段の生活でも一緒にいる時間を意識します。
その場合は共有体験を作るのが良いでしょう。例えば、家族で一緒に料理をする。散歩にでかける。など予定がない日でも特別感を作ることができますよ。
6.スケジュールを共有し、信頼関係を築く
スケジュールを事前に共有することは、仕事で忙しい人こそやってほしいことです。
男の人は仕事は自分の領域だと考えますが、夫婦の場合は子育てや家事にも関わってくる大切な情報です。
「今月は新しいプロジェクトがあってちょっと大変なんだ。でも、あと2週間で落ち着くと思う」と説明しておけば、相手の理解も深まり安心感を与えることができます。
そして小さな約束を作ることで信頼関係を築くことも。
「プロジェクトが落ち着いてたら、2人で映画でも見に行こうか」と約束すると妻も家事育児に集中して頑張ることができますよ。
7.妻の成長と目標を応援する
男の人が頑張るのは昭和の時代の話です。今は女性も夢を持ち働く時代です。
夫婦で共に成長するには、お互いの夢や目標を尊重することが大切です。
もし奥さんの方が仕事で大変そうであれば、子どもの送迎は夫がする。朝食の準備をするなど調整できないか検討してみましょう。
8.家庭と仕事のバランス調整
仕事と家庭のバランスが取れるように努力します。産後から復帰した女性はみんなバランスを取りながら働いています。
しかし男性は働く方へ重きをおきがちなので、意識が薄れる傾向にあります。
もし男性の方が稼いでいるのなら、家庭を優先すると家計に影響がでる可能性を心配しますが、できる範囲で考えてみましょう。
仕事の優先順位を見直し、定時に帰る日を作る。有給を使うなど、家庭を重視する日を意識的に設定すると良いでしょう。
9.長期的な視点で夫婦関係を築く
長い目で見て夫婦関係が良好であることを目指し、今できる小さな行動を積み重ねることが大事です。
例えば、将来の休暇やリフレッシュのための計画を一緒に考えます。
「来年はハワイに行こう!」と今の忙しさを乗り越えるための楽しみを共有することもお互いのモチベーションになります。
10.夫自身のセルフケアを忘れない
1~9まで説明しましたが、最も大切にして欲しいのは、自分の健康や心のケアを忘れないことです。
自分が楽をして、妻が家事を多くするのとは違います。
忙しい中でも定期的な運動やリラクゼーションを取り入れて、自分の心と体を整える方法を見つけることが大事です。
1月31日愛妻家の日に。
想い出に残るフラワーギフト
せっかく愛妻家になるポイントを知ったところで、ぜひ1月31日(愛妻家の日)にプレゼントを贈ってみませんか?
ここでは愛妻家にちなんで、プリザーブドフラワーを使ったギフトをご紹介します。
プリザーブドフラワーは枯れないお花なので、奥さんとのこれからを大切に見守ってくれる素敵な想いがこもったお花です!
↓プリザーブドフラワーについてもっと見る
No.1 さりげなく存在感がある。
「これからも一緒に」を伝えるギフト
丸みを帯びたバラがとても可愛らしいフラワーアレンジメントです。
ボックス型なので、お届けしたときは蓋が閉まっている状態。開けるまで、奥様はドキドキとワクワクです♪
プラスのアイデアとして、お花の中にリングやネックレスをそっと差し込んで渡すとサプライズにもなりますよ♪メインのプレゼントを華やかにする素敵なプレゼントボックスの完成です。
No.2 普段伝えられない想いを。
高級感あるフラワーボックス
先ほどご紹介したシーズンボックスよりも大人っぽい雰囲気のフラワーアレンジメントです。
アンティークな色味がおしゃれと、多くの方からご好評をいただいております。
お花を渡すだけでも喜んでいただけますが、せっかくならメッセージを添えて、普段伝えられない想いを書いてみるのも素敵です。
GROUNDでは、ご注文の際にメッセージカードをお付けすることができますので、お届けの際にそのままお渡しすることも可能です。
No.3 おうちに飾って楽しむ
玄関や壁に置くフラワーフレーム
まるで花束をそのまま額に入れたかのような、フラワーアレンジメントです。
壁に掛けたり、棚に置くことができるので、奥様がおでかけの間にお部屋に飾っておいて、帰ってきて驚かせるのも素敵です♪
インテリアとしてお好きな場所に飾っていただけるので、これからも夫婦生活が実りあるようにと、見守ってくれる存在のようですね。
↓他にも多数のフラワーギフトをそろえています。
楽天市場・yahooショッピングでもお買い求めいただけます。
送料無料などお買い求めやすい商品もございます。
ぜひご覧ください。