
母が亡くなって迎える母の日。
少し寂しい気持ちになるけど、母のことを考える時間って供養と同じようにとても大切な気がします。
命日やお盆にこだわらず、「今までありがとう」の気持ちを母の日に伝えてみませんか?
ここでは母の日にふさわしいお供えも兼ねたお花をお伝えします。
母の日こそ、亡くなった母へ感謝を伝えよう!

母の日は、生前に伝えきれなかった感謝の気持ちを届ける絶好の機会です。
「もっとありがとうを伝えておけばよかった」と思うことがあるかもしれませんが、今からでも遅くはありません。
亡き母を想い、感謝の気持ちを形にすることで、心が温かくなる時間を持つことができます。
もしお墓参りができていない、命日は都合が悪いという方も、無理して都合を合わせる必要はありません。
母の日にまとめて行ってもOKです。
むしろ、母の日のような「感謝を伝える日」は、自分自身の悲しみを緩和し、前向きな気持ちで生前の母を偲び、感謝する時間を増やすことができるでしょう。
母の日とお供えを兼ねた、特別なお花。
どんなお花にしよう??

母の日に贈るお花。亡くなった母は、どんな花が喜ぶだろう…。
好きな花を聞きたいけど聞けないもどかしさは
きっとお母様もどこかで見てくれているはず。
大切なのは、どんな想いであなたが選んだのか。
そのヒントを下記3つの選ぶポイントでご紹介していきます。
・形に残る想い出のお花
・お供えも兼ねた上品なお花
・母の好きなお花
来年もまた会える。
形に残る想い出のお花
毎年お花を贈るのも素敵ですが、「枯れないお花」プリザーブドフラワーで思い出に残すのはいかがでしょうか?
プリザーブドフラワーも本物の生花からできており、特殊な液で加工して枯れないようにアレンジしています。
上記のようなお仏壇に合うスタイルや、今時のインテリアになじむおしゃれなお花がたくさんあります。
▼プリザーブドフラワー専門店 GROUNDはこちら

お供えも兼ねた上品なお花
~白や淡い色を選ぶ~

- 白い花は「清らかな祈り」の象徴。
- ユリ、カスミソウ、菊、カーネーションなどが一般的。
- 淡いピンクやラベンダー色の花を加えることで、優しさと温かみが増す。
これらを意識することでお供えも兼ねた雰囲気のあるお花が仕上がります。
特別な想いが湧き上がりそうですね。
母の好きだったお花

母の好きなお花がわからないという人は、昔のアルバムを覗いてみましょう。
お母さんの服の色は?アクセサリーはゴールド?シルバー?
身につけているカラーがお母さんの好きな色。
もしお花の種類で悩むなら、花言葉を意識します。
バラなら愛情。カーネーションなら感謝。
両方とも色で花言葉も変わってくるので色々探してみてくださいね。
▼想いがこもった母の日ギフト
亡き母へ届けよう。
ありがとうメッセージの例文集

お花と一緒にメッセージを届けてみてはいかがでしょうか。
きっとその方がお母さんも喜んでくれますよ。ぜひ下記を参考にしてください。
- お母さんの笑顔が大好きでした。いつも明るく励ましてくれてありがとう。
- 忙しい中でも、私の話をいつもじっくり聞いてくれたね。感謝しています。大好きだよ。
- 一緒に料理を作った時間が懐かしいです。お母さんの味をこれからも大切にするね。
- 子どもの頃、毎晩読み聞かせをしてくれたね。あの優しい声が大好きだったよ。
- お母さんが作ってくれたお弁当、本当においしかった。愛情をありがとう。
- どんな時も味方でいてくれたお母さん。私も家族を大切にしていきます。
- 手をつないで歩いた道を、今でもよく思い出します。大切に育ててくれてありがとう。
- お母さんの好きな花を飾りました。今も変わらず感謝の気持ちでいっぱいです。
- お母さんがいつも言っていた言葉を思い出しながら、前向きに生きています。
- 大好きなお母さんへ。これからもずっと心の中で見守っていてください。
母の日にお供え。
実家やお墓参りでできる供養方法

母の日にお墓参りでお花を供える
お墓参りをあえて母の日に行くのは、とても喜ばれることでしょう。
ぜひ色鮮やかなお花を飾ってあげてください。
洋花でも問題ありません。昔の想い出を話したり、母の日だから会いたくなったと伝えると天の母も笑顔で聞いてくれますよ。
仏壇にお供えをする
命日やお盆にこだわらず、お仏壇にお花を飾っても問題ありません。
最近ではプリザーブドフラワーのお供え花が人気で、お手入れの必要がなく毎年出会えるお花として数年飾るご家庭が多いです。
▼プリザーブドフラワーのお供え花はこちら
母の日に家族で思い出を語り合う
もしご兄弟がいるなら、母の日で家族で実家に集まるというアイデアも素敵です。
お母さんが帰ってきてくれたような気がして、心が温かくなります。
昔の写真を見たり、母の好きだった料理を振舞ったり、お母さんの想い出を振り返る素敵な時間となるでしょう。
母の好きだった音楽を流す
人間の五感はとても繊細で、昔感じた匂いや音・味は、記憶には残っていなくても「どこか懐かしい」と覚えているもの。
母の好きだった曲を流すと、昔過ごした家庭の姿が思い出され、母のことを感じることができます。
さいごに:亡くなった母へ贈る母の日は
心が込もった供養のひとつ
もし母の日を祝うか悩んでいるなら、ぜひお祝いしましょう。
まとめです。
- 母の日は亡くなった母へ感謝を伝える特別な日。
- お花やプレゼントを通じて、気持ちを形にすることで心が落ち着く。
- 供養の仕方は人それぞれ。母のことを思いながら、自分なりの方法で感謝を伝えよう。
ぜひ素敵な母の日にしてくださいね。