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2025年の母の日は5月11日(日)です。
毎年5月の2週目の日曜日が母の日と覚えておきましょう。
ところで、今年の母の日は何にしよう…と悩んでいませんか?そんな時にまずはチェックして欲しいポイントが3つあります。
ぜひ一度読んで、ギフト選びの参考にしてくださいね!
母の日の由来
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母の日の始まりは、アメリカのアンナ・ジャービスが亡くなった母親を偲んで白いカーネーションを贈ったことがきっかけと言われています。
そこから母への感謝を伝えるために白ではなく赤やピンクのカーネーションを渡すようになりました。
母の日はお花。
お花が与えるヨロコビとは
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お花は古くから「感謝」や「愛情」を象徴する贈り物として大切な人へ贈られてきました。
昔は今のように便利なモノにあふれる時代と違い、自然と共存していた世界です。
お花の美しさは今よりも際立っていたことでしょう。
時代は進化しても人間の感性は変わりません。お花が美しいものであり、特別なときに届ける存在だと分かっているので、もらって嬉しいと感じるのです。
さらに、お花は視覚的な美しさだけでなく、人の心にポジティブな影響を与える力を持っています。鮮やかな花々を目にすることで心が穏やかになり、ストレスが和らぐ効果もあるとされています。
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その存在は贈る花からもヒシヒシと伝わってきます。
たとえば赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」。
ピンクのカーネーションは「感謝・温かい心」です。
バラは色や本数でそれぞれ花言葉がありますが、象徴して「愛」です。
花言葉がまるでお花からのテレパシーのように、相手を温かい気持ちさせてくれます。
もし、毎年お花だなぁと心配されている方もお花がモノより温かい贈り物だとご理解いただければ気にならないかもしれません。
母の日に喜ばれるポイント3つ
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ここでは、お花に関係なくギフトを贈る際に喜ばれるポイントをご紹介します。
お花屋さんですので、お花を事例にさせていただきますが、小物ギフトなどにも共通することなのでぜひ参考にしてくださいね。
1. ギフトに意味を添える
ギフトを選ぶ際は、なぜそのギフトを選んだのか伝わるようにしておきましょう。定番を選ぶ方も多いと思いますが、「人気だから」という意味ではもったいない。
お花を見て、元気になって欲しいから。
腰が痛いと言っていたから健康グッズを。
たまには贅沢をして欲しいからグルメを。
そんな風に相手を思う時間こそ、ギフト選びの基本です。
2. 手紙と一緒に渡す
メッセージはサブ的な要素だと思われがちですが、反対です。
メッセージがメインで、ギフトがサブです。想いを伝えることが母の日で一番大切なことなんですよ。
日頃は照れくさくて伝えられない言葉を手紙に綴ることで、ギフトがさらに特別なものになります。心のこもったメッセージは、より深い感動を与えてくれるでしょう。
3. あっても困らない実用性のあるギフト
ギフト選びでは、よく使ってもらえそうなアイテムが選ばれます。
お花は嫌いそうだから…という人は実用的なアイテムがベスト。
小物やバッグ、高級グルメや温泉旅行なども良いでしょう。
もしお花の美しさも実用性も両方取り入れるなら、「プリザーブドフラワー」がおすすめです。
生花のような美しさを保ちながら、水やりの必要がなく、長期間鮮やかな色合いを楽しめるのが魅力です。お手入れの手間がかからないため、忙しいお母さんにもぴったり。季節や環境に左右されず、贈った瞬間の感動をそのまま長く楽しんでもらえるのが、プリザーブドフラワーの大きな魅力です。
おすすめの母の日フラワーギフト
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神戸にあるお花屋さんGROUNDがおすすめの母の日フラワーギフトをご紹介します。
私たちは最高級のプリザーブドフラワーで仕上げた、ここにしかない「想いが伝わるギフト」をお届けしています。
一流フラワーデザイナー大谷裕桂が心を込めて一つひとつ手作りしており、特別なご褒美として、満開に咲いたお花を贅沢に味わっていただけます。
嬉しいがいっぱいの想い出に。
華やかなフラワーフォトフレーム
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「思い出とともに咲く花」 美しいプリザーブドフラワーと、大切な写真を一緒に飾れるフォトフレーム。落ち着いた色合いが上品で、母の日の思い出をいつまでも美しく残せます。
離れていても家族だよ。
一緒に時を過ごすフラワークロック
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「感謝の時を刻む花時計」 シックなデザインに咲くバラが特徴のフラワークロック。時間を確認するたびに、贈る人の思いがそっと心に響きます。
花束の宝石箱のような
ボックスフラワー
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「開けた瞬間、心が華やぐサプライズ」 深紅のバラがぎゅっと詰まったボックスフラワーは、シンプルながらもインパクト大。母の日の特別感を演出します。
好きな場所でいつでも見れる
フラワーフレーム
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「クラシックな美しさと温かみ」 落ち着いたアンティーク調のフレームに、淡いピンクとレッドのバラを組み合わせたデザイン。どんなお部屋にも馴染む上品な一品です。
よくあるみんなの疑問
▼母の日のプレゼント選びで人気ランキングに頼らず、喜ばれるギフトを選ぶコツは?
人気ランキングは定番が中心となってきます。せっかくならその人が欲しいものを渡すことが一番喜ばれるギフトです。もし趣味が分からなくても、「なぜこのギフトを贈ろうと思ったのか。」という意味を伝えれば必ず喜んでくれます。
例)お花をあげる
⇒ 父が亡くなり、1人暮らしになった母へ明るい気持ちになって欲しいから。
▼毎年カーネーションを贈っているけど、たまには珍しいギフトを選びたい。何がいい?
珍しいものが良いとは限りません。相手の趣向に合わせてスイーツ・リラックスグッズ・電化製品など様々なジャンルから選びます。
もし毎年カーネーションが気になるのであれば、プリザーブドフラワーといった長く楽しめるお花をプレゼントして、来年以降はお花以外のものを毎年贈ることができますよ。
▼母の日に実用的なプレゼントを贈るなら、どんなものが喜ばれる?
人気ランキングとして財布・小物・バッグ・ハンカチ・日傘などがあります。
おうちで飾れる時計やフォトフレーム、リラックスグッズなども人気です。
▼実母と義母、それぞれへの母の日のプレゼントの相場はどのくらい?
実母も義母も値段に差はありません。母の日ギフトの相場は2000円~5000円です。
欲しいモノが違うので値段に差が出ることは問題ありませんが、”同じスイーツなのに実母は高い”など差をつけてしまうと家族間でのトラブルの発展にもなりかねます。
▼亡くなった母に感謝の気持ちを伝えるためには、どんなお花やプレゼントが良い?
カーネーション(白)
- 母の日に故人へ贈る花として定番。純粋な愛と感謝の象徴です。
ユリ(白や淡いピンク)
- 純潔や平和、魂の安らぎを表す花。お母様の優雅さを偲ぶのにふさわしいです。
バラ(淡いピンクや白)
- 「感謝」や「尊敬」の意味を持つ色が多く、エレガントな雰囲気で気持ちを伝えられます。
菊(洋菊)
- 日本では故人に贈る花としてよく用いられますが、洋菊やガーベラなど明るい色で感謝の気持ちを表すことも。
お母様が好きだった花
- 思い出の花やお母様の好みを大切にすることで、心からのメッセージになります。
▼初めての母の日で、どんな花を選べばいいかわからない。おすすめは?
母の日は昔から花を贈る風習があります。初めてであれば、風習通りにお花を贈れば言わずとも何の贈り物か気づいてくれるでしょう。
母の日の定番花は「カーネーション」です。
▼母の日に贈る花の種類や、生花店での買い方・選び方はどうすればいい?
生花の場合は、当日手渡しできるように日程を調整しましょう。
渡す直前にお花屋さんへ行き、花束をアレンジしてもらいます。基本的には贈ってはいけないお花の種類はないので相手の好きなお花を選んで問題ありません。
白いカーネーションは由来で亡くなったお母さんに贈った花なので、色つきのカーネーションにしましょう。