こんにちは、GROUND(グラウンド)の大谷です。
みなさんは毎年、どのような敬老の日をお過ごしですか??ご家族やご親戚と集まってみんなでお食事会をしたり、旅行に出かけたりなどご家庭によっていろんな過ごし方があるのではないでしょうか。
しかし最近では、新型コロナウイルスの影響もあり「みんなで集まる」という機会が少なくなりましたよね。「おじいちゃん、おばあちゃんが遠方に住んでいてなかなか会えなくなってしまった」というお話しを聞くと、どこか寂しい気持ちになります。
昨年の敬老の日。私には祖母がひとりおりますが、比較的すぐに会える距離に住んでいるにも関わらず、コロナが心配でなかなか会いに行けていませんでした。たまに電話をするときに「早くみんなでいっしょに美味しいご飯が食べたいね~!」と言葉を交わすだけで、直接会っていない分、私は祖母に対してあまり感謝の言葉や想いを伝えていないことに気がつきました。
そんな祖母へ日々の感謝の想いを表現したいと想い、私は敬老の日にお花を贈りました!幼少期ぶりに祖母に向けて書いた直筆のメッセージカードと祖母をイメージして選んだお花を見て、祖母は満点の笑顔で「ありがとう」と言ってくれました。
そのときに感じたことが「感謝を伝える」立場の私が、祖母からの「ありがとう」の一言をもらったことで、「お互いに幸せを共有できている」ということです。想いが伝わると想いの温かさが実感でき、より信頼や絆が深まるのではないでしょうか。
そこで今回は、想いを表現できる敬老の日の贈りものの選び方や、贈るお花の意味についてご紹介していきます。ぜひ敬老の日の贈りものの参考にしてみてくださいね。
敬老の日の意味って?
そもそも、敬老の日にはどのような意味があるのでしょうか。
国民の祝日として「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という日と定められているそうです。
祖父母や両親・恩師など人生の先輩を敬い、感謝の気持ちと共に長寿をお祝いする日とされています。
「敬老」という文字から想像できるように、敬老の日は「お年寄りを大切にしよう」という意味が込められているんですね。年長の方やお年寄りの方を敬い、感謝を伝える日としてぴったりな日になっているのではないでしょうか。
また敬老の日のお祝いは、還暦を過ぎてからするのが一般的とされているそうです。ですが最近の60歳は若い人が多いため、70歳や80歳のような節目となるタイミングか、お孫さんができたタイミングで始めるのが良いそうですよ。
敬老の日の贈りものの選び方
そんな感謝を伝える敬老の日、みなさんはどのような贈りものをされているのでしょうか。人気の贈りものや贈る意味をいくつか調べてみました!
贈りもの | 贈る意味 |
和菓子・洋菓子 | 高級感がある上品な味わいから、 普段あまり甘いものを食べない方にもオススメ! ヘルシーなものが多いのも、高齢の方に喜んでもらえるポイントです。 |
食器・日用雑貨 | 実用性のある食器類などは、使ってもらう度に贈ったときの感謝の気持ちを 思い出してもらえる!とオススメ。記念になるお名前入りのアイテムだと、 より特別感があり、大切な贈りものになります。 |
健康グッズ | これからも健康で長生きしてね…!という想いを込めて 選ばれる方が多いそうです。 普段から簡単に使ってもらえるようなものがオススメです。 |
このように普段から使える実用的なものや、これからの健康を願う贈りものが良いとされているんですね。お相手にも感謝が伝わりやすく、思い出の贈りものになることと思います。
そしてたくさんの贈りものが選ばれる中で、今回私が敬老の日の贈りものとしてご紹介したいのが、「お花」です。特に「プリザーブドフラワー」は枯れることのないお花ということから、カタチに残る贈りものとしてオススメです!生花に特殊な加工をしているお花で、簡単なお手入れのみで長くお花を楽しんでいただけるんですよ。お水遣り等の手間がかからないので、贈るお相手に気を遣わせないというポイントもオススメです。
お花はどうやって選ぶ??
ではお花はどのように選ぶのがいいのでしょうか。お花の色や種類…「いろいろありすぎてどれを選べばいいのか分からない!」と感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでお花を選ぶポイントとして挙げられるのが、「花言葉」です!お花には、色や種類によってそれぞれ花言葉があるのをご存知ですか?贈るお相手への想いを花言葉を通じてカタチにすることで、より伝えたい想いが伝わるのではないでしょうか。
特に色や種類が豊富な「バラ」は見た目も華やかで定番のお花とご存知の方も多いと思います。そんなバラは同じバラでも花の色で花言葉が異なり、さまざまな場面で活躍しているお花なんですよ。たくさんの花言葉がある中、敬老の日に想いを伝えるのにぴったりな花言葉をいくつか調べてみました。
赤いバラ | 愛情 美 情熱など |
白いバラ | 心からの尊敬 清純 純潔など |
ピンクのバラ | 上品 愛の誓い 温かな心など |
オレンジのバラ | 絆 信頼 すこやかなど |
紫のバラ | 誇り 気品 尊敬など |
花言葉を見ると、どれも今までの感謝やお相手に対する気持ちが溢れるような意味になっていますね。日頃は恥ずかしくて伝えられない想いや言葉を、お花や花言葉に込めて贈ってみるのも素敵なのではないでしょうか。
想いをカタチにするお花
「お花を贈る」=「想いをカタチにする」ということ。GROUNDでは「お花を通じて、家族との絆や温もりを広げていきたい」という想いで、日々お花をお届けしております。
遠くに住んでいてなかなか会えない方へ、いつも顔を合わせているけど恥ずかしくてなかなか想いを伝えられていない方へ、この機会にぜひお花を通じて想いを伝えてみるのはいかがでしょうか。
ここからは想いをカタチにできるお花の選び方をご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.共に時を刻む…離れていても心は繋がる贈りもの
毎日の暮らしに寄り添う贈りものとしてオススメなのが、こちらのフラワークロック。
時計が贈りものに選ばれる理由として「同じ時を歩んでいこう」という意味があり、特に遠くに住んでいて普段はなかなか会えない…というお相手へ贈られる方が多くいらっしゃいます。
ふと時計を見たときにお花もいっしょにお楽しみいただけるので、その度にお花をもらったときの想いが蘇り、毎日の暮らしに寄り添うことができる贈りものとなっております。
2.大切な思い出をお花と飾る!
続いては、お写真とお花をいっしょにお楽しみいただける贈りもの。
家族旅行のお写真やお孫さんのお写真など、ご家族の絆をカタチにして飾っていただけます。いつでもご家族との繋がりを感じていただき、見るだけで温かい気持ちにしてくれるような贈りものです。
またお写真を飾ることで、それは世界にひとつの贈りものになります。大切な思い出とお花に見守られて、より温もりある毎日をお過ごしいただけるのではないでしょうか。
3.想いを飾る…お花も家族の一員に!
大切な方への想いが詰まったお花をフレームに詰め込んだ贈りもの。
インテリアとして飾っていただきやすいサイズ感ですので、リビングや玄関などご家族のみなさんの目に止まる場所に飾っていただけます。また、表面にガラスのプレートが入っていることでお花をホコリから守り、より長い年月をお花と共にお過ごしいただけるんですよ。
お花を長い年月お楽しみいただけるということから、「これからもよろしくね」という意味を込めて贈られるのも素敵ですね。
さいごに
今回は、敬老の日の贈りものについてお話しさせていただきました!
感謝を伝えることでお互いの信頼や絆が深まり、より温もり溢れる関係を築いていけることに繋がるのではないでしょうか。ぜひ、想いをカタチにする参考にしてみてくださいね…!