こんにちは、GROUND(グラウンド)のkei(けい)です。
私たちのお店は「おしゃれな街」として人気の神戸にあります。
私も神戸が大好きで、特に居留地、栄町、北野あたりは交通量も少なく、建物も立派で、歩いているだけでなんだか優雅な気持ちになる素敵な場所です。
つい先日も神戸の街を歩いていると、あれ?新しいお店ができてる!と素敵なカフェを発見しました。
お店の前には豪華な胡蝶蘭が並び「開店祝い」の札が立っていました。
その時ふと…、どうして胡蝶蘭なんだろう?という疑問が浮かびました。
そこで今回は、開店祝いに贈るお花のマナーとおしゃれなお花について調べてみました♪
開店祝いに贈るお花のマナー
まずは、開店祝いに贈るお花のマナーについて。
冠婚葬祭ではよく縁起の悪いものは贈ったらいけないと聞きますが、開店祝いにも同じような注意点があるそうです。
「赤い花」は火をイメージさせるのでNG
一見豪華に見えそうな赤いお花ですが、火を連想させてしまうので開店祝いとしてふさわしくないそうです。火事などが起こらないことを願って、赤以外を選ぶことがマナーだそうですよ。
開店祝いのお花の相場
気になる相場は、お相手との関係によって変わってくるそうです。
下記は参考ですので、親しみの深さなどで変わっても大丈夫ですよ。
・個人の場合… 6,000円~13,000円程度
・友人の場合… 6,000円~10,000円程度
・取引先や家族の場合… 10,000円~13,000円程度
渡すタイミングは、プレオープンやお披露目パーティー
早すぎると準備の妨げになってしまい、遅すぎるとオープンしてバタバタしている時なので、迷惑がかかってしまうそうです。
ベストなタイミングは、プレオープンやお披露目パーティーが開かれる日だそうです。
もし招待されている場合は、その当日に持参して渡すと良いそうですよ。
プレオープンやお披露目パーティーがない場合は、相手の方が受け取れる日時を確認したうえで、開店の1週間前~当日に配送すると良いそうです。
開店祝いの言葉を添えて
スタンド花の場合は、立て札。その他のフラワーアレンジメントの場合は、繁栄を願う内容などを記したメッセージカードが良いそうです。
メッセージを添える際は、「倒れる・枯れる・壊れる・傾く・飛ぶ」などの忌み言葉を避けると安心ですね。
私が新しいお店を発見したときのように、通りかかった人に興味を持ってもらうPRにもなるのでお花の次に大切したいマナーですね。
開店祝いに人気のお花
なかなか贈る機会の少ない開店祝いなので、せっかくなら相手に喜んでいただけるお花がいいですよね。
今回は人気のお花を調べてみました。
胡蝶蘭(コチョウラン)
胡蝶蘭(コチョウラン)の文字にある蝶は、縁起物という意味を持ち、海外でもお祝いごとのお花として贈られているほど人気だそうです。
蝶のような可愛らしいかたちのコチョウランは、飲食店・雑貨店・リラクゼーションサロンなど…どのようなジャンルのお店にもよく似合います。
花言葉も素敵で「幸せが舞い込む」という意味があるので、縁起がいいですよね。
開店祝いの場合は白い胡蝶蘭を贈る方が多く、1~3ヶ月は開花を楽しめますよ。
観葉植物
観葉植物はお祝い後もインテリアとして長く楽しめると人気だそうです。
上の画像はモンステラと言い、「嬉しい便り」という花言葉が込められています。
その他にも、インテリアとして人気の高いフィカスや、幸福の木と呼ばれるドラセナは、観葉植物の中でも比較的育てやすいので、お祝いにぴったりなんですよ♪
プリザーブドフラワー
周りと差をつけるなら、プリザーブドフラワーがおすすめです。
プリザーブドフラワーはお手入れの必要がなく、2~3年は楽しめるお花なので、お店にそのまま飾っていただくことができます。オープンして忙しい毎日でも気兼ねなく置けることが嬉しいですよね。
バラやアジサイなど、華やかなお花を使っているので見た目も豪華でおしゃれです。
最近ではリースも「幸せの輪」として人気ですよ♪
店内をパッと明るくしてくれる開店祝いも素敵ですね。
スタンド花
生花のスタンド花も開店祝いの定番です。
とても華やかで素敵ですが、他のフラワーギフトに比べると広い場所が必要で目立つので、お店の広さや業態などに配慮してあげると安心ですよ。
盛大にお祝いしたいときに人気のようです。
さいごに
今回は、開店祝いにおすすめのお花をご紹介させていただきました。
GROUNDではプリザーブドフラワーを中心とした開店祝いギフトを多数ご用意しております。
ぜひ、下記オンラインショップでご覧くださいね♪