今までの集大成をお披露目する大切な発表会。
お疲れ様でしたという想いを込めてお花を贈る人も多いでしょう。せっかくの発表会なので礼儀を持って、祝福したいですよね。
ここでは、ピアノ発表会に招待された人が先生・子ども・友人へお花を渡す時のタイミングについてご紹介します。
もしお花がしおれたりや水漏れが心配な方はプリザーブドフラワーのフラワーギフトがおすすめです。
花束と同様に発表会にぴったりのギフトですのでチェックしてみましょう!
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先生に贈る場合
ピアノの発表会でお世話になった先生へ花束を渡す際は3パターンに分かれます。
・発表会後、先生に挨拶をするとき
・発表会で受付をするとき
・後日のレッスンのとき
一つずつ確認していきましょう。
・発表会後、先生に挨拶をするとき
発表会が終わった後は、先生に「ありがとうございました」の挨拶をするタイミングがあるはずです。その時にお花を渡しましょう。
もし難しければ、終演後にロビーで先生たちが出迎えてくれるのでその時でも大丈夫です。
・発表会で受付をするとき
もし途中で帰る用事があるときは、発表会の受付係に伝えて渡してもらいましょう。
直接渡す方が喜んでもらえるので、できる限り会って渡すことがおすすめです。
場合によっては、花束預かり場所を設けている会場もあるので、その場合は受付で渡しても問題ありません。
誰からの花束なのか分かるようにメッセージを添えると安心です。
・後日のレッスンのとき
発表会で渡す機会を逃してしまった場合は、後日のレッスンでお礼を伝えても失礼にはなりません。
たくさん生徒さんがいて、発表会当日に渡せなかったという話もあるので、諦めずに後日感謝を伝えましょう。
Q: 先生への花束相場は?
A: 3,000~10,000円が一般的です
子どもに贈る場合
子どもに渡す場合は2パターンあります。
・演奏後に舞台袖に戻る際に舞台下から渡す
・全てのプログラム終了後に出演者に渡す
どちらでもタイミングのあるときで構いません。
必ず贈らないといけないわけではないので、演奏者ごとに花束がある・なしがあっても気にする必要はありません。最後の発表会だからお花を贈りたい人もいれば恒例としている人もいます。
もし小さいお子様の場合は、持ちやすいミニブーケなどサイズにも気をつけてあげるとよいでしょう。
Q: 子どもへの花束相場は?
A: 2,000~3,000円が一般的です
友人・団体に贈る場合
友人や団体の発表会の場合は3パターンあります。
・受付で楽屋に渡してもらう
・演奏後に舞台袖に戻る際に舞台下から渡す
・スタンド花など大きいものは前もって搬入日を確認して贈る
こちらも一つずつ確認してみましょう。
・受付で楽屋に渡してもらう
フラワーアレンジメントなら楽屋に置いてもらうことが可能です。もし会えそうなタイミングがないと事前に分かっていたら楽屋に贈れるような花束にしましょう。
プリザーブドフラワーは、しおれる心配がなく置き型タイプが多いのでおすすめです。
・演奏後に舞台袖に戻る際に舞台下から渡す
演奏後に渡す場合に注意することは、花束の向きです。
正しく花束を持ってステージに立つ主役の方の前で持ち替えて渡してください。花束の正面が見えるように渡すとよいでしょう。
・ スタンド花など大きいものは前もって搬入日を確認して贈る
友人のソロもしくは連体へお花を贈る場合は通常よりも豪華なものになります。
もしスタンド花を検討される場合は、会場がスタンド花を受け付けているかを必ず調べて電話してましょう。
受付可能であれば、搬入日をいつにするべきか担当者に確認して事前にお花の注文をします。
発表会の規模によって金額相場が異なりますので、下記金額を参考にしましょう。
Q: 友人・団体への花束相場は?
A: 5,000~20,000円が一般的です
個人への花束⇒5000円~1万円
連体への花束⇒5000円~1万円
個人へのスタンド花⇒1万~2万円
プロアマチュアやゲスト公演のスタンド花⇒2万円
さいごに
今回はピアノの発表会で花束を贈るタイミングについてお伝えしました。
先生・子ども・友人など渡す相手によって異なりますので気をつけましょう。
必ずメッセージ(立札)をつけて誰からの贈り物か分かるようにしてください。
素敵な発表会を迎えられるように願っています。