こんにちは。GROUND(グラウンド)のkei(けい)です。
アロマオイル(精油)の正しい使い方を知って、好きな香りを見つけて…としているとふと我を忘れるくらい楽しいですよね。
少し慣れてきたかな…と思い、新しいアロマに挑戦しようと調べていると、また楽しそうな新しいワードがでてきました。
それがブレンドオイル。
ブレンドとは、何種類かのアロマオイル(精油)を混ぜ合わせたオイルのことです。
ブレンドすることで、自分の好みの香りを作り出したり
香りの効能をかけ合わせて、相乗効果が生まれるなど
心にも、身体にも、より最適な効果が期待できると言われています。
そこで今回は、ブレンドオイルの魅力についてご紹介させていただきます。
ご自身で簡単にブレンドできる方法も記載してるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
*アロマオイル(精油)について知りたい方は、ぜひ前回の記事もご参考にしてみてください♪
ブレンドオイルとは
1種類の香りで作られるアロマオイル(精油)を「シングルオイル」という一方で
何種類かの香りを混ぜ合わせてつくるオイルのことを「ブレンドオイル」と言います。
一輪のお花を集めて花束を作り上げる
料理の味付けで隠し味を入れてみる
コーヒー店で、オリジナルのコーヒーを飲む
これもブレンドですよね。
実は私たちは身近なところでブレンドを楽しんでいます。
同じような感覚でアロマオイル(精油)も、
それぞれのお花の魅力を最大限に生かし
自分の好みに合ったブレンドができるんですよ。
お持ちのアロマオイル(精油)があれば、
すぐにオリジナルオイルを作ることもできるので
詳しくは下記でご紹介させていただきますね。
ブレンドオイルのいいところ
ブレンドオイルは「親しみやすい香り」が人気。
1種類のアロマオイル(精油)だと
香りがきついと感じていても
ブレンドすることによって
新たな香りを生み出し、奥深い香りを生み出してくれます。
さらに、バランスよく組み合わせることで
目的や症状に合わせて幅広く効果を広げることが期待できるそうです。
そして、もう一つ良いところは、
1本で自分に合う最適なブレンドオイルを見つけることができます。
自分でブレンドするのも良いですが、
数種類を買うとなるとお値段も高くついてしまいますよね。
そんなときに売られているブレンドオイルであれば、
さまざまなオイルを組み合わせてくれているのでお手軽です。
また目的別に最適な状態でブレンドしてくれているので、とても選びやすいですよ。
自分だけのブレンドをつくるためのポイント
もしご自身でブレンドしてみたという方は
簡単にブレンドすることができますよ。
「これとこれを混ぜても大丈夫?」
「変な香りにならないかしら?」
と気になるところですが、基本的にはなにを組み合わせても大丈夫です♪
香りが複雑なほど上質な香りを作り出し、
またバランスを考えてブレンドすることで効果の幅も広がるそうです。
今回は、初めての方でもブレンドしやすい、香りを選ぶポイントをご紹介しますね。
《同じ香りの系統を選ぶ》
系統が同じものは相性が良く、馴染みやすい香りに近づくそうです。
柑橘系なら柑橘系を…
フローラル系ならフローラル系を…
というように、同じ系統を選ぶと相性抜群です。
違う系統を合わせたい方は、ラベンダーから始めるといいかもしれません。
ラベンダーは、フローラル、シトラス、ウッディ…どんな香りとも相性が良く
違う系統でも挑戦しやすいそうです。
調べてみると、効能別にブレンドしやすい香りがあったので
こちらも参考にしてみてくださいね。
*ラベンダー&オレンジ・スイート
…リラックスしたいときに。
*ラベンダー&ティーツリー&レモン
…風邪予防に。
*ラベンダー&ひのき
…冷え性対策に。
《バランスよく量を調節》
香りによっては1滴でも存在感が強い香りがあります。
それぞれの香りの強さに合わせて量を多め・少なめと調整してあげると
バランスの良い香りが作れるそうです。
<香りが強い>
イランイラン、カモミール、ジャスミン、ゼラニウム、
プチグレン、ペパーミント、レモングラス、ローズ など
<香りが弱い>
柑橘系、サンダルウッド、シダーウッドなど
香りの系統について詳しく知りたい方は
こちらの記事もご参考にしてみてくださいね。
まとめ
ブレンドオイルは、自分だけの好きな香りを見つけたり、
相乗効果を発揮できるなど、魅力がたくさん。
量や種類でたくさんの香りを作ることができるので
香りの幅が広がってとても楽しくなりますよね。
初めは少ない種類からでも楽しめるので
ぜひお手持ちのアロマオイル(精油)で試してみてくださいね。