敬老の日に孫から大好きなおじいちゃん・おばあちゃんへプレゼント。
祖父母からしたら、何をもらったとしても孫からお祝いしてもらうことは喜ばしいことでしょう。
しかしせっかく贈るなら、喜んでもらえるものにしたいですよね!
ここでは、敬老の日に孫から贈るおすすめのプレゼントをご紹介します。
<2025年最新 敬老の日>
▶敬老の日はいつ?
▶なぜ敬老の日があるの?
<孫から祖父母へ。喜ばれる敬老の日ギフトアイデア>
▶年をとると欲がなくなる。「食べ物」「普段買わないもの」が無難
▶好みや趣味が分かるなら、好きなものを。
▶孫にしかできない想い出ギフトでサプライズ
▶元気でいてね!をそのまま伝える健康グッズ
▶便利さを教えてあげる家電グッズ
▶孫から贈る敬老の日の金額相場は?
▶貰って嬉しいプレゼント10選
敬老の日はいつ?
2025年9月15日は敬老の日。
毎年9月の第3月曜日にやってくるので覚えておくと良いでしょう。
今まで祖父母にお祝いをしたことがない方は、何歳からしてよいものか悩む人もいるでしょう。
敬老の日を祝う年齢は、はっきりとは決まっていません。
孫から祖父母へ感謝を伝えるという意味では、何歳から贈っても喜んでもらえるお祝いです。
素敵なお祝いなので、ぜひ謙虚にならずに想いを伝えましょう。
なぜ敬老の日があるの?
敬老の日の由来について、正確な起源が分かっていないそうです。
現在の由来としては下記にあたります。
敬老の日の起源は、1947年に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の門脇政夫村長によって「としよりの日」として提案されました。
この提案は、「老人を尊重し、彼らの知恵を活用して村を良くしよう」という考えに基づいていました。
そこで、1947年から農作業が少ない9月中旬の気候が良い15日を「としよりの日」として定め、敬老会を開始しました。
この習慣は1950年から兵庫県全域で広がり、1954年には国民の祝日として正式に制定され、全国的に祝われるようになりました。
ただし、「としより」という言葉に対する批判も多く、「老人の日」に名称が変更されることになりました。
つまり敬老の日は高齢の方へ尊敬の意と感謝を伝える日なので、相手が祖父母でなくとも恩師や尊敬する人へ贈り物をしてもOKということなんですよ。
孫から祖父母へ。喜ばれる敬老の日ギフトアイデア
年をとると欲がなくなる。「食べ物」「普段買わないもの」が無難
年齢が上がるにつれて、欲しいものがなくなってくることがあります。
「何か欲しいものがある?」と聞いても答えられない・思いつかないという人もいるでしょう。
そんな時は、定番のプレゼントを用意すると安心でしょう。高級な食べ物や普段買わないようなものがおすすめです。
食べ物の場合、冷蔵・冷凍配送なら受取可能な日を確認することも忘れずに。
高齢の人は食べきれない可能性もあるので、できるだけ小分けにされているものや、日持ちするものを選びましょう。
菓子類なら、どら焼きやカステラ、プリン・ゼリーなどがおすすめです。
お祝いの定番といえばお花です。おすすめはプリザーブドフラワーといった枯れないお花です。
お手入れが必要なく、水替えしなくていいので、毎日重たい花瓶を運ぶ心配もありません。
2~3年は美しいまま飾れるのでお部屋が華やかになると人気のギフトです。
↓こちらも合わせてお読みください
・ブランド牛や海鮮などのグルメギフト
・有名パティシエの洋菓子詰め合わせやティーセレクト
・フラワーアレンジメント
・夫婦茶碗&箸セット
・ペアのパジャマ
好みや趣味が分かるなら、好きなものを。
よく会っている祖父母なら、趣味や好きなものも何となくわかるはず。
お酒が好き、旅行が好き、園芸が好き、手芸が好きなど、いろいろあるでしょう。
しかし、おじいちゃん・おばあちゃんの趣味となると本人たちが詳しいのは当然なのに、素人の自分が趣味のものを選ぶのは意外と難しいものです。
例えば、おじいちゃんが日本酒が大好きで、孫がお酒を好きでない場合、何を選んでいいか分かりませんよね?
そんなときは、普段どんな銘柄を飲んでいるか確認するか、お店の店員さんにおすすめを紹介してもらうと安心です。
持っているアイテムが古くなっていたら、新調してあげるのも素敵な配慮ですね。
・日本酒、ワイン、ウイスキーなどのボトル
・ワイングラス、ぐい飲みセット
・体験ギフト(温泉・レジャーなど)
・アウトドアグッズ(バッグ・帽子・靴下など)
孫にしかできない想い出ギフトでサプライズ
孫にしかできない想い出ギフトとは、例えばフォトフレームや似顔絵、名前入りグラスなど親しい人から贈るギフトです。
カタチとして残るので一生忘れない想い出になります。きっとおじいちゃん・おばあちゃんも喜んでくれることでしょう。
・時計付きフォトフレーム
・写真印刷可能なマグカップ・グラス・クッションなど
・家族の似顔絵イラスト
元気でいてね!をそのまま伝える健康グッズ
70歳を過ぎてくると、どこかしら体の痛みや不調を訴える方が増えます。
きっとおじいちゃん・おばあちゃんも肩や膝・腰でお悩みではありませんか?
体をいたわる気持ちを伝えるなら、健康グッズがおすすめです。
ハンディのマッサージ機や健康枕、アロマグッズなど、最近では優れたアイテムがたくさんあるのでお店でチェックしてみてくださいね。
・ハンディ肩もみ器
・ハンドマッサージ用のクリーム
・足置き枕
・アロマディフューザー
便利さを教えてあげる家電グッズ
高齢になると昔から使っていた機器がずっとそのまま使っていることもありますよね。
例えば、昔ながらの上からキュッキュッと押すタイプの沸く時間がかかるポットを使っていた祖父母へ、最短数秒で沸騰するケトルを贈る。
など、生活を手助けしてあげるのも孫ならではのアイデアです。
他にも髪がさらさらになるドライヤーや、楽に使える掃除機、自動掃除ロボット、簡単に豆がひけるコーヒーメーカーも、祖父母は知らないかもしれません。
ぜひ孫から便利さを教えてあげてみてはいかがでしょうか。
・電気ケトル
・髪質改善ドライヤー
・自動掃除ロボット
・全自動コーヒーメーカー
孫から贈る敬老の日の金額相場は?
敬老の日は誕生日などと比べると少し安めの予算で設定されている場合が多いです。
一般的には3000円~5000円が相場でしょう。
しかし、実際は孫と祖父母との関係性で金額に偏りがあります。
祖父母が欲しいもの、これをしたら喜んでくれるだろうと思うものなら、予算が多少高くなっても全然かまいません。
実際に家電グッズを検討するなら1万越えが当たり前です。
予算に合わせようとして、ノーブランドの安い機器を選ぼうとはせずに、これめっちゃいいよ!とおすすめできるプレゼントを選びましょう。
貰って嬉しいプレゼント10選
孫から祖父母への敬老の日プレゼントを選ぶ際は、定番や祖父母の趣味など、喜びそうなポイントを押さえることが大切です。
例えば、お酒が好きなおじいちゃんなら日本酒を。
おしゃれが好きなおばあちゃんならバッグを。
きっと何かしら思い当たるものをあるのではないでしょうか。
定番から選ぶなら夫婦茶碗やペアパジャマ、フラワーギフトは喜んでもらえること間違いありません。
祖父母の趣味や興味に合わせたアクティビティをプレゼントするのも素敵なアイデアです。
祖父母への敬老の日プレゼントは、その人をよく知るあなたならではの心温まる選択を心がけてみてください。
1.ペア食器
敬老の日にグラス・マグカップなどのペア食器。
ペア食器には、お揃いのデザインやカラーが揃っているものから、お互いの個性を表現した個性的なものまで様々な種類があります。
例えば、定年退職して夫婦でのゆったりとした生活が始まる祖父母へ、お揃いのマグカップやティーカップ、お皿やボウルなどは、二人で一緒に食事を楽しむ機会が増えるからこそ贈りたいアイテムです。
夫婦茶碗やお箸セットなどもいいですね。
食器だけでなく、お揃いのカトラリーやグラスなども人気があります。食卓を彩るアイテムとして贈ることで、新しい生活がより楽しくなることでしょう。
2.フラワーギフト
お花は、見た目が華やかで普段もらう機会が少ないので人気の贈り物です。
さまざまな商品が販売されていますが、プリザーブドフラワーのアレンジなど、保存できるタイプが人気です。
プリザーブドフラワーは「枯れない花」として、生花を特殊な液につけて加工したアレンジメントです。
生花にはないアンティークな色味を表現できるので、おしゃれ感がアップします。また、お手入れも不要なので重たい花瓶を持って水を替える心配もないので安心です。
3.キッチン用品
キッチン用品は料理が好きなおばあちゃんへ贈ることが多いようです。
もしくは定年退職して、家事をするようになったおじいちゃんへエプロンを贈るのもおしゃれですよね。
キッチン用品は、小物から器具まで幅広いアイテムがあります。
消耗品として何度も使用されるものなので、実用性や耐久性の良いものを選ぶと嬉しいです。
包丁やナイフは、お祝いのマナー上、「縁が切れる」縁起の悪い品物です。敬老の日に渡すことは避けた方が良いでしょう。
4.家電グッズ
家電製品は高額なので、ギフトでいただくと大変喜んでいただけます。
たとえば、アロマ加湿器や掃除機、炊飯器や電気ケトル、ブレンダーなど、日常的に使えるアイテムは重宝されます。
年をとってくると機械に弱くなってくるので、一緒に使い方を教えてあげながら団らんの時間を過ごすと良いでしょう。孫からイマドキの情報を教えてもらえば、おじいちゃん・おばあちゃんも元気になったり、若返ろうと生活を楽しむこと間違いなしです。
5.食べ物・飲み物
長い人生の中できっと美味しいものをたくさん経験してきたおじいちゃん・おばあちゃん。
しかし、家から出る機会も減るとレストランで食事することもなくなっていませんか?
そんなときはおうちで楽しめる美味しいグルメやスイーツがおすすめです。
例えば、高級ブランドのチョコレートや、贅沢なワイン、地元の特産品など喜ばれること間違いありません。
あまり変わった調味料などは使いにくい場合があるので、鮮度の良い醤油やだしなど普段使う味付けを高級にするアイテムもいいですね。
食べる楽しみは何歳になっても経験したいもの。
祖父母の嗜好を探りながら、喜んでいただけるギフトにしましょう。
6.高級お食事ギフト
お食事ギフトの魅力は、物と違って消えることのない思い出をプレゼントできることです。
家族みんなを誘ってお食事会でもいいですし、たまには夫婦水入らずで外食してもらうのも素敵です。
お食事券以外にもスパなどの体験チケットがあります。
趣味に合わせてアウトドアの体験チケットなど、日常の中でなかなか体験できない思い出をプレゼントしましょう。
カタチには残りませんが、写真や動画で記念に残せるので、何度でもその時の喜びを思い出すことができます。
7.香りのよいオーガニックアロマグッズ
実はアロマは認知予防にも効くアイテム。
大々的に言うと失礼になるので、「いい香りがするから使ってね」とアロマグッズを贈るのは素敵なアイデアです。
普段からアロマをしない人なら、ルームスプレータイプのそのまま使えるタイプが使いやすいでしょう。
アロマオイルとバスソルトのセットにして、お風呂でリラックスタイムを演出するバスグッズも人気です。
他にも香り関連で選ぶならランドリーグッズがあります。
あまりきついものは避け、石鹸などの優しい香りを選びましょう。
8.選べるカタログギフト
選べるカタログギフトを贈るというのも素敵なアイデアです。
祖父母の好みやライフスタイルに合わせて、様々なアイテムが選べるので欲しいものが見つかります。
カタログギフトには、家具・インテリア、アクセサリー、体験・レジャーなど様々なジャンルに特化したカタログがあるので、どのようなものが合うのか選びましょう。
おしゃれな家具をお持ちの人なら、ACTUSのギフトカタログがおすすめです。おしゃれなインテリアを中心に、さまざまなアイテムが紹介されています。
欲しいものが自分で選べるので失敗のないプレゼントでしょう。
9.おしゃれなインテリア雑貨
インテリア雑貨は、目につくところに飾れるので想い出の一品になります。
ひ孫の写真を入れたフォトフレームや、二人の名前や似顔絵が入ったオリジナル雑貨など、少し手の込んだアイデアも素敵です。
祖父母のお部屋の雰囲気に合わせて、華を添えるようなアイテムを選んでみるのも素敵です。
また、お互いのこだわりを感じるようなテーブルウェアや、おしゃれな花瓶なども喜ばれるアイテムの一つです。
10.似顔絵やメッセージカード
子どもが書いた似顔絵やメッセージカードは、心に残る最高の贈り物です。
フォトフレームに入れたり見開きタイプのカードなら飾ることができますね。
メッセージに何を書いていいのかお悩みの方は、下記をご参考にしてください。
心温まるメッセージをご紹介しています。
さいごに
今回は敬老の日に孫から贈るプレゼントについてご紹介させていただきました。
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