こんにちは、GROUND(グラウンド)のkei(けい)です。
暑い時期になると汗をかくので、ふと自分の体のニオイ大丈夫かな…?と気になりますよね。
そんなときにアロマについて調べていると便利なものを見つけました。
それがアロマオイル(精油)を使ったアロマスプレー。
アロマオイル(精油)にはデオドラント効果がある香りがあるそうで、気になるニオイを防ぐことができるんそうですよ。
今回は、そんな汗ケアに役立つ香りをご紹介していきますね。
気になるニオイの原因は
汗ってどうして嫌なニオイがするんでしょうか。
でも実は、汗自体にはほとんどニオイはないそうなんです。
気になるニオイの元は、汗に含まれる栄養分をエサにして皮膚の雑菌が繁殖することが大きな原因と言われています。確かに、お風呂に入っているときやサウナで、汗のニオイを気にしたことがないかもしれません。
つまり菌の繁殖を防ぐためには、汗を放置しないことが一番。
しっかりと汗を拭き取り、清潔な状態が保たれていればニオイを抑えることができるんですよ。
しかし、そうはいっても外出先ではなかなか拭き取ることが難しいので「制汗剤」を使うという人も多いと思います。
でも制汗剤は、使いすぎによって汗のニオイを悪化させたり、衣類を変色させてしまう場合があるそうなんです。それなら、できるだけ制汗剤を使わずにいたいですよね。
そんなときにはアロマスプレーがおすすめです。
アロマスプレーに含まれるアロマオイル(精油)には、抗菌作用や消臭作用、 収れん作用(制汗効果が期待できる作用)を持つ香りがあると言われています。そのためデオドラント効果が期待できるんですよ。
オーガニックなので身体に優しくて、ナチュラルな香りがいいですよね。
自然の香りなので、男女問わず使えることが魅力の一つですよ。
デオドラントとして使える香りとは
では、どのような香りがデオドラント効果を持つのでしょうか。
アロマオイル(精油)の香りについてご紹介していきますね。
ラベンダー
アロマオイル(精油)の代表ともいわれている「ラベンダー」。
さまざまな症状に効果が期待される万能オイルですが、その中に抗菌作用や抗炎症作用が含まれています。
刺激が少なく、お子様からご高齢の方まで安心して使用できますよ。
ラベンダーの魅力については前回の記事も参考にしてみてくださいね。
サイプレス
ヒノキ科の針葉樹であるサイプレス。
フレッシュな樹木の香りとほのかにシトラスの香りがすっきりとさせてくれます。
収れん作用(制汗効果が期待できる作用)、抗菌作用が含まれています。
※妊娠中の方、ホルモン依存性のがん疾患、乳腺症などは使用を避けてください。(サイプレス精油に微量含まれるマノオールにエストロゲン様作用があると言われています。)
ゼラニウム
女性に人気のゼラニウム。
甘くフローラルな香りで、スキンケアとしても人気です。
収れん作用(制汗効果が期待できる作用) 、抗菌作用、抗炎症作用が含まれています。
※刺激が強いので、妊娠中の方は使用を避けてください。
レモングラス
レモンの香りが漂うレモングラス。
イネ科の草で、葉をこするとレモンのような香りが感じられることからレモングラスと言うそうです。
抗菌作用、抗炎症作用、消臭作用が含まれています。
※香りや作用が強いため、低濃度で使用してください。(全量30mlに対し、1〜3滴)
※刺激が強いので、妊娠中の方は使用を避けてください。
作り方
作り方については、下記の記事で詳しくご紹介しています。
デオドラント用のアロマスプレーは肌に直接ふれるものなので、アロマオイル(精油)の濃度を1%以下で作る方が良いそうです。分かりやすい分量表があるので、ぜひそちらもご覧くださいね。
さいごに
今回はデオドラント効果のあるアロマスプレーについてご紹介しました。
アロマオイル(精油)を使っているので、体にも優しく香りを楽しみながら肌ケアをすることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。