こんにちは、GROUND(グラウンド)のkei(けい)です。
在宅やリモートワークでお仕事をしていると、集中力が欠けて作業効率が悪くなったり、なかなか仕事をする気分になれない…というときもありますよね。
そんなときも、アロマオイル(精油)が効くそうです。
香りを嗅ぐだけで、集中力をぐっと高めてくれる効果があるんですよ。
そして今回ご紹介したいのが、アロマオイル(精油)を数種類合わせたブレンドオイル。
1種類のアロマオイル(精油)にはない奥深い香りを作り出すので、親しみやすい香りが人気です。
そして相乗効果も生まれるので、さらなる効果が期待できるんですよ。
もちろん、初めからブレンドに挑戦はちょっと…。という方もいらっしゃると思います。しかし今回ご紹介させていただくアロマオイル(精油)は、どこでも手に入りやすい定番の香りばかりなんですよ。
詳しいことは下記でご紹介していきますので、ぜひ一度ご覧くださいね。
またブレンドオイルの魅力についても前回の記事をご参考にしてくださいね。
アロマが集中力を高める?
アロマオイル(精油)が集中力を高める理由は、脳と深く関係しているそうです。
アロマオイル(精油)の香り成分は、嗅覚を通じて脳へダイレクトに働きかけると言われています。
その中でも集中力を高めるためには、自律神経への働きかけが大事。
自律神経には大きく2つに分類されています。
交感神経=活動している時に働く自律神経
副交感神経=リラックスしているとき、寝ているときに働く自律神経
普段私たちは、仕事や家事・おでかけをしているときに「交感神経」を使っていて、
休憩やリラックスしているときに「副交感神経」を使っているということになんですね。
つまり集中力が切れてきたときは、交感神経が下がっている証拠。
そんなときにアロマオイル(精油)の香りを嗅ぐことで、交感神経を活発にしてくれる助けをしてくれるんですよ。
では実際に、どのような香りが集中力を高めてくれるかご紹介していきますね。
レモン、バジル、レモングラス、リッツァクベバ、
カルダモン、ベルガモット、オレンジ、
シダーウッド、ローズマリー、ユーカリ、ペパーミント
柑橘系やハーブ系が多く、爽やかな香りなので気分もリフレッシュできそうですね♪
これらの香りは、単体でも効果が期待できるそうですが、冒頭でもお伝えしたとおり、ブレンドすることによって相乗効果が生まれるので、さらに効果が期待できます。
さらに香りが混ざり合うことによって、豊かで深い味わいのある香りにすることができることも魅力のひとつなんですよ。
ブレンドする種類は少なくても大丈夫なので、ぜひ試してみてくださいね。
おすすめのブレンドオイル・簡単な使い方
では集中力を高めるアロマオイル(精油)でおすすめのブレンドをご紹介していきます。
おすすめのブレンドオイル
*ペパーミント&ユーカリ
涼しげな香りが漂うブレンドオイルです。ペパーミントのすーっとした清涼感が頭をすっきりとさせ、ユーカリのシャープな香りが眠気を覚ましてくれます。
* レモン&ローズマリー
集中力と記憶力を高める作用を持つローズマリー。ハーブの持つ刺激的な香りは、朝の目覚めにもおすすめです。レモンの爽やか香りが気分をリフレッシュさせてくれます。
*ベルガモット&ローズマリー
ベルガモットは副交感神経へ働く香りと言われていますが、やる気を生み出してくれる作用もあるので、リラックス効果と集中力を両方高めてくれます。ローズマリーと合わせることで集中力への働きかけを強くしてくれます。
簡単な使い方
最も手軽に出来る方法は、ティッシュに染み込ませて香ること。
アロマオイル(精油)を香る程度に数滴垂らして、デスクなどの身近なところへ置いておくだけでOKです。
アロマ専用のディフューザーやポットがなくても大丈夫ですよ。
またアロマオイル(精油)は、揮発性(きはつせい)といって
気化しながら香りが拡散していくそうです。
香りが持続している間は、ティッシュでも充分効果が期待できるので安心してくださいね。
うまく集中力を持続するためには
初めにお伝えした「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経は、1日でのバランスが大事と言われています。ずっと交感神経を使い続けると体が疲れてしまうので、無理のない程度で使用したほうがよいそうです。
また、あまり長時間かぎ続けると鼻が慣れてしまうため、効果が得にくくなるとも言われています。
1日2時間程度であれば、毎回でも刺激として脳が反応し、活性化してくれるそうなので、いざ集中したい時に使用してみてくださいね。
まとめ
集中力を高めることは、作業効率をアップさせたり、ストレスの軽減したり、仕事への楽しさが生まれたりと良いことがたくさんですね。
特に在宅やリモートワークをしている方は、一人でも集中できる方法として取り入れてみてはいかがでしょうか♪