
長寿のお祝いとなると、「満年齢」と「数え年」の2種類を耳にすることが多いですよね。
「一体何歳でお祝いしたらいいの?」とお悩みの方へ満年齢・数え年のそれぞれの違いについてご紹介いたします。
満年齢と数え年の違いは?

満年齢と数え年は、それぞれ年をカウントするタイミングが異なります。
満年齢
・誕生日を迎えたときに年を重ねる
・生まれた日は0歳と数える
数え年
・元日に年を重ねる
・生まれた日は1歳と数える
例えば
70歳の古希祝いの場合、
満年齢… 70歳のお誕生日に祝う。
数え年…69歳のお誕生日に祝う。(元旦時点で70歳になったことになる)
書類を記入する際など、「満○○歳」といった表記を見かけることが多いかと思いますが、現代では「満年齢」が公式な年齢の数え方 とされています。
数え年と満年齢、どっちが正しい?

「長寿祝いはどちらでお祝いするべきか」
答えはどちらが正しいという決まりはありません!
昔からの習わしとしては「数え年」が本来の長寿祝いとされています。しかし、近頃は「満年齢」でのお祝いも一般的となってきており、ご家庭によってそれぞれ違うようになりました。
今回のように長寿祝いは、目上の祖父母をお祝いする日なので
「高齢者を数え年で1年早く祝うと年寄り扱いみたいで失礼じゃない?」
「満年齢だと、昨年忘れられたと思われてるかもしれない」
と不安になることも多いでしょう。
そんな場合は、ご家庭の風習をヒントにしましょう。

ご自身が幼少期の時に
七五三は「満年齢」「数え年」どっちでしたの?
お孫さんがいるなら
七五三はどっちでしたほうがいいかな?
と聞いてみてはいかがでしょうか?
仕来たりに厳格な人なら、「数え年」にしたほうがいい。と答えられるはずです。
気さくにどちらでもいいと答えたなら、長寿祝いも都合の良い年にされると良いでしょう。
最近は天皇陛下の長寿祝いも満年齢で行われるようになったそうですよ。
※還暦は数え年で61歳、満年齢で60歳の時にお祝いをするのが一般的とされています。(59歳では祝いません)
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