大切な人の結婚をお祝いするために祝電を贈ろう!と思ったとき、どうやって宛先を書けばいいんだろう…と悩まれたことはありませんか?
普通の郵便物と違って、大切な人の結婚式への贈り物だから、いつも以上に思い悩んでしまう人もいるかもしれません。
そこで今回は、祝電の郵送時に必要な宛先・送り主の書き方をご紹介します!
祝電をご検討されている方は、ぜひお花を一緒に贈りましょう。
メッセージだけよりも華やかで新郎新婦に喜んでいただけます。
祝電の宛名・宛先の書き方
① 宛名(新郎新婦の名前)の書き方
祝電の宛名は、 新郎新婦様のお名前を書きます。(下記①)
すでに籍を入れている場合でも、旧姓で記載するのが一般的です。
<宛名記入例>
「新郎(新婦)様片方しか名前がわからない…」という方はどちらか一方のみのお名前でも問題ありませんのでご安心ください。
詳しくはこちらにまとめているので参考にしてみてくださいね。
式場の人が誰宛の祝電なのか一目でわかるよう、式場やプランナーさんの名前ではなく、必ず式を挙げる人の名前を入れてあげてくださいね。
② 宛先住所の書き方
住所は式場の住所・式場名を書きます。(下記②)
式場名の後ろに【お式の日時】も入れていただければより確実で安心です!式場の方もわかりやすいですね♪
③ 宛先電話番号の書き方
電話番号は新郎新婦様ではなく、式場・披露宴会場の連絡先をご記入下さい。(下記③)
式場のスタッフの方へも、祝電を贈ることをお電話で一言入れておくとスムーズにお届けすることができますよ。
祝電の送り主(差し出し人)の書き方
① 送り主(差し出し人)の名前の書き方
送り主は通常通り、ご自身のお名前を書いていただければ大丈夫です。
中には「会社名義で贈りたい!」という人もいらっしゃるかと思います。
もちろん会社様のお名前でも大丈夫ですよ(^^)!
会社名義をご希望の場合は会社様のお名前と会社様のご住所・電話番号をご入力ください。(下記①)
また送り主様を連名での記載をご希望場合は、宛先と同様に【姓】【名】それぞれにおひとりずつのお名前をご入力で大丈夫です。しかし、送り状伝票サイズの関係で、あまり長いお名前は表示されないので、連名が3名様以上となる場合は代表者さまのお名前をご入力くださいね。
祝電を送るときのマナー
欠席することがちゃんと伝わっているか
祝電は結婚式に招待されたのに、ご家庭の事情や健康状態などの理由で、どうしても出席できない場合に贈るお祝いの言葉です。
招待状で出席か欠席か返信するときに、事情を伝えるべきですが、お相手が気を使ってしまう場合があるのである程度の配慮をしてあげてくださいね。
例えば「入院中のため」や「身内のご不幸」などの場合は、家庭の事情でどうしても出席できないとだけ伝え、後日改めてご報告。きっと式当日は、晴れ晴れしい気持ちで迎えていただけると思いますよ♪
また、発熱など直前で欠席することになった場合は、すぐに式場へご連絡しましょう。
当日は新郎新婦は大忙し。連絡が取れない状況がほとんどです。
メールなどで簡易に済ませず、式場のスタッフへ欠席の連絡すると伝えてくれますよ。
当日の欠席は、新郎新婦にキャンセル料が発生するケースがあります。そのようなときは、お詫びの意味も込めて、当日に渡す予定だったご祝儀をそのままお渡しすることがマナーだそうです。
祝電メッセージの最終チェック
補足ですが、さいごに祝電の文章も最終チェックしましょう。
結婚式はお祝いの日なので、縁起の悪い言葉(忌み言葉)は避けなければなりません。
例えば、「死」や「消える」などの不吉な言葉や、別れにつながる「切る」「戻る」、再婚を連想させる「再び」「重ね重ね」などの言葉を避けてくださいね。
その他、メッセージの文例やお届けするタイミングなどはページ下部でもご紹介しております。
ぜひご参考にしてください♪
さいごに
いかがでしたか?今回は宛先・宛名の書き方についてご紹介しました。
GROUNDはオンラインショップですが、一人一人のお客様のご希望をしっかりと確認して商品を手配しております。
ひと通り書いてみたけど不安…という方はぜひ、【備考】や【ご要望】の欄にお式の日程など分かる情報を書き出してみてください!
スタッフがきちんとご入力できているか確認した上でお手配させていただきますね。
その他にもわからないことがございましたら、ぜひお気軽にご相談下さいませ。
みなさんが安心して祝電をお送りいただけますよう、少しでもお力になれましたら幸いです。
温かな祝福の気持ちをのせて、たくさんのお花たちが素敵なお式にさらなる幸せをお届けてしくれますように…♪